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2009年02月18日

レモン

みんな大好き爽やかレモンの香
 
Citrus limon ミカン科 圧搾抽出法 
主要成分:リモネン

最もスタンダードでポピュラーな香りと言えるでしょう。
シトラス系の爽やかないい香りで、
実は案外柔らかいやさしい香です。
(お菓子等の食品や雑貨に使用されているのは
ほとんどレモンの合成香料で、この柔らかさはありません。)

レモンの使い道のメインはふたつ
〈内服〉と〈芳香〉です。

皮膚を刺激することがあるので
アロマバスとマッサージには私は基本的に使いません。
使用したい場合は少量でお試し下さいね。↓

・アロマバスに使用する場合は、グリセリンや重曹などと混ぜてから
よくよくお湯にかき混ぜて下さい。

・マッサージに使用する場合は、皮膚刺激の他に光毒性にも注意が必要です。
 他の精油とブレンドするなどして、ごくうすく希釈したものを使いましょう。
 昼間の場合は念のため顔や腕などは避けた方が安心です。
 (※高濃度で皮膚に塗り、太陽の光にあたると、しみになってしまいます。)


さて〈内服〉についてですが
商品添加物としての認可を受けた天然香料としての精油に限ります。
このような精油はなかなか手に入りにくいのですが、
てぃゆるが愛用している日本エステル社の精油は安心してお薦めできます。
http://www.esters.co.jp/index.html

レモンの精油は肝臓や免疫機能を刺激調節して
健康を増進させると言われています。
(疲労回復・血液浄化・風邪の予防など)

ヨーグルトにレモン精油を1~2滴垂らし、蜂蜜をかけてどうぞ。
レモン精油+ハチミツ(+レモン果汁)のホットドリンクにしても飲めますが
その場合はよく混ぜてくださいね。

※レモンの内服は日に3回程度を長期間続けても心配ありません。


〈芳香〉には単品でもいいですし、
他のシトラス系と合わせてよし樹木系と合わせてよし、ハーブ系ともよし、
ディフューザーで拡散して空気清浄を兼ねながら香を楽しみましょう。
(レモンの殺菌作用を利用してキッチンスプレーもオススメ
ジンやエタノールにレモンを混ぜてまな板や調理器をシュー。)

レモンの香りによって集中力が増すことがデータに出ています。
受験勉強にも役立ちそうですネ。
この場合はブレンドしないで単品がいいようです。


①皮膚刺激と➁光毒性の他にもうひとつ注意点は、③酸化しやすいこと。
3ヶ月をめどに早めに使い切って下さい。

もし、香(匂い)が変わってしまった場合は、
キッチン周りのお掃除に活用できますので、捨てないでネパー
キッチンの液体石鹸に混ぜるとか、
重曹やクエン酸といっしょにシンクのお掃除に使うとか、できますよ~チョキ









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Posted by まあやん at 00:33│Comments(0)精油ノート
 
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